苦しみを直視しなければならない苦しみ

今朝は、久しぶりに、過去の苦しかった気持ちが押し寄せてきて涙が流れた。

 

他者(当時の家族も含めて)から見ると、とても幸せな人生を歩んできたかのように思われるが、やはり「私にとって苦しかった」ということは事実である。

認めてほしい(理解してほしい)人(当時の家族)たちを傷つけたくないという思いが働くからこそ、「苦しくなんてなかった」と事実を捻じ曲げてきた。

 

でも、実際は、とっても苦しかった。

しんどかった。

少なくとも私にとっては幸せではなかった。

 

理解してほしい人たちに、理解してもらうことは難しいとしても、

私自身は、私の中から出てきた黒い大蛇を直視するしかない。